古高点描
古高点描~対面式・応援団入会式・部活紹介
過去には先輩方の声出し実演の後,事前に選ばれた新入生の声出し体験などもありましたが,今年はありませんでした。
続いて行われた応援団入会式。どん,どん,という太鼓の音に合わせて少しずつ入場してくる応援団,先輩方の目が覚めるような大きな声の校歌と図南歌を前に,本校の伝統の重さを改めて新入生は感じたのではないでしょうか。
さらに,今年から部活紹介が3月末の準備登校時からこの時期に変更になりました。例年だと各部の代表の先輩たちだけが順に新入生の前で紹介をしていましたが,今年からは上級生が体育館後方で,その様子を見守ることに。各部とも持ち時間2分の時間を使った紹介はあるいは面白おかしく,あるいは至って真面目なアピールなどさまざま。工夫に富んだものが多く目を引き,例年にない盛り上がりがありました。
新入生には自分に合った部活を見つけて3年間を充実したものにしてほしいです。
対面式・先輩からの激励の言葉
厳めしい応援団の入場を見守る新入生たち
合唱部の紹介 歌をBGMに部長が紹介したのが印象的でした
古高点描~入学式
入学許可の後の校長式辞では,古高生としての誇りを持ち,自ら考え他人から学ぶ謙虚さを身につけ,責任ある行動をとること,自ら情報を集めて視野を広げて適性を自覚し,熱中できるものを見つけてチャレンジすること,他人を思いやり感謝する気持ちを忘れず,一生の宝となる友との出会いを大切にすることの3つを胸に,充実した学校生活を送ってほしいとの言葉がありました。
続いて来賓の渡辺同窓会長の祝辞の前には,宮城県議会議長でやはり本校同窓生の中島源陽様から,校歌の冒頭を自ら歌い,誇り高き古高への入学を祝福し,世界や地域とつながる思いをもって学ぶこと,学ぶ意味の答えがそこにあるはずだとの意味深いご挨拶を頂きました。
新入生代表からの,伝統の古高の一員となる誇りと周囲への感謝の気持ちを忘れずに3年間過ごしていきたいとの決意がこもった立派な宣誓があり閉式。
式後には校歌紹介。在校生を代表して応援団と生徒会執行部を中心とした有志が校歌を高らかに歌いました。
新入生入場 校長式辞
新入生代表の宣誓 校歌紹介
古高点描~新任式・始業式
国語科の亀井聡先生をはじめ,着任された先生方が,早速個性的な自己紹介をされました。生徒たちは一挙手一投足を逃すまいとのごとく,その言葉に聞き入っていました。
金校長は,その後続けて行われた始業式の講話でも,演台前で生徒たちに親しげに語りかけました。
理科の先生らしく昨年度の科学の話題として東京工業大学の大隅良典栄誉教授のノーベル賞受賞や九州大学の森田浩介教授チームが発見した新元素ニホニウムの認定を取り上げ,粘り強い基礎研究の研究活動が実を結んだものとして私たちの目標になるものだとしました。
そしてさらに,幅広くかつ深く学ぶこと,課題を発見する力を養うこと,自らの考えを発信することの3つを大事にしてほしい。伝統のある古高の生徒として,校訓や先輩方の築いてきたものを常に胸に刻み,充実した高校生活を送ってほしいと訓示がありました。
新任の先生方の紹介
始業式の校長講話
古高点描~1年生進路講演会(3月3日)
3月3日(火)に,ベネッセの澤田 健太郎氏をお招きし,1年生の進路講演会が行われました。
受験勉強のスタートの時期,目標の設定の仕方,基礎学力の網羅的な習得の大切さ,成績層別の平均学習時間などなど,2年生になるにあたっての大切なお話しがたくさんありました。
古高点描~浦戸諸島野々島復興ボランティア(3月11日)
古川高校生徒会では,2年前に蛍雪講座にお招きした講師の方との縁で,毎年3月11日に浦戸諸島野々島の復興ボランティアを行っており,今年で3年目となります。
今年は,主に男子が菜の花畑の整備,女子がお墓や遊歩道の清掃を行いました。
塩釜マリンゲートまでバス1台での移動となるため,多くの生徒の申し込みがありましたが,先着順に約50名が参加しました。
古高点描~卒業式(3月1日)
3月1日(水)に,第69回卒業式が,暖かな日差しが降り注ぐ中行われ,234名が本校を巣立っていきました。
入学以来3年間,無欠席・無遅刻・無早退であった生徒に贈られる皆勤賞は,51名の生徒が授与しました。
古高点描~東京大学合格(3月10日)
3月10日(金)に,東京大学の前期入試の合格発表があり,今年度の卒業生が理科一類に現役で合格しました。この他,東北大学や九州大学などの難関大学にも現役で合格者が出ています。
古高点描~学問研究(1月20日,27日)
1月20日(金)に,1年生の学問研究発表会が行われました。
これまで,各自で自分の興味のある学問について調べ,パワーポイントを使って発表資料を作成してきました。それをクラス内で発表し,発表内容やプレゼン力など総合的に良かった人がクラス代表となり,学年全体で発表しました。
今後,さらに研究を深めていき,2年生では各自レポートを作成していきます。
1月27日(金)に,2年生の学問探究報告会が行われました。
学問探究は,学問分野に関する新書を題材として,自ら探究するテーマを設定し,その内容を深く調査・研究し,報告書にまとめることで,新たな知識を得たり,考察を深めたりすることを目的に行いました。
「人間の行動が与える生物多様性への影響」,「より良い住環境を求めて」
「宮本武蔵はなぜ勝てたのか」,「モンスターペアレントの接し方」
「言語発達の面における子どもとのコミュニケーションの必要性」
「語彙力を上げ会話を楽しむには」などなど,各自,自由に研究を進めたものを互いに発表し合いました。
各自のレポートは,文系クラスが緑の表紙,理系クラスが黄色の表紙の200ページを超える報告書にまとめられ,2年生全員に配付されました。
古高点描~シチズンシップ教育(1月24日)
今年度古川高校は,シチズンシップ教育の県の指定校となり,「社会づくりに協働的に参画するための合意形成能力の育成と評価」を研究テーマとして取り組んでいます。
9月10日(土)には,第3回蛍雪講座において,元衆議院議員 石山 敬貴 氏(本校OB)をお招きし,「議会における合意形成の実際と課題」という演題でご講演いただき,その後,クラスごとに,「成人年齢18歳引き下げ」をテーマにクラスディスカッションを行いました。
今回は,1月24日(火)に,1年3組の現代社会の授業を公開しました。この時間は,「選挙制度を支える様々な思想・価値観の分析」の2時間目で,選挙制度について,前の時間の調査内容に基づいて多角的に検討し,異なる価値観を持つ人々が「理想の選挙のあり方」について議論する際の合意形成に向けた共通理解を創出する。ことを目標に展開されました。
授業の後に,東北学院大学の坪田 益美先生と東海大学の斉藤 仁一朗先生から今回の研究についての指導助言をいただきました。
さらに,2月15日(水)に,「民主制を考える」という演題で,東北学院大学教養学部人間学科の坪田 益美先生にご講演いただきました。
講演では,現代社会における合意形成のあり方について,多様な価値観を尊重することの難しさや,質の高い合意に向けて熟議的思考の必要性などが指摘され,生徒たちは,これまでの授業で学んだ内容を,より深く考えていました。
古高点描~おおさき高校生タウンミーティング(2月12日)
2月12日(日)におおさき高校生タウンミーティングが芙蓉閣で行われ,本校から6名が参加しました。「高校生が考える少子化問題~住みよい暮らしを実現するために私たちがやってみたいこと~」をテーマに,本校の他に大崎中央,古川黎明,岩出山,古川学園の各学校の生徒と,グループに別れワークショップを行いました。
参加した本校の生徒の感想
・同じ大崎市内の高校生と地元の未来について意見交換することができて,とても充実した
時間を過ごせた。他の人の意見を聞き,私も大崎をより良いものにしたいと思った。
・同じ地域の高校生と一緒に自分たちのまちについて話し合う良い機会だった。今後,この
つながりを活かして自分たちのまちのために活動していきたい。
・参加して,大崎市の良さを実感できて,また他の高校生がどんなまちづくりを理想として
いるかを知ることができて,有意義な時間を過ごすことができました。
・大崎市に話し合い条例があるとは思ってもみませんでした。素敵な条例だと思います。
私も大崎のために何かしたいと思いつつ何もできていないので,これを通して自由な発想
を生み出していこうと思います。
(広報 おおさき の2017年3月号に,タウンミーティングの記事が掲載されています)
古高点描~みやぎ高校生フォーラム(1月28日)
1月28日(土)にみやぎ高校生フォーラムが県庁で行われ,本校は生徒会のメンバー2名で参加してきました。
浦戸諸島野々島の復興ボランティア活動や古高祭での売り上げを熊本の復興のため寄付したことなど,一年間の古高生徒会活動についてパネルにまとめ紹介しました。
古高点描~救命講習(1月10日~18日)
1月10日~18日の期間に,大崎消防署の方々の協力をいただき,心肺蘇生法について学びました。日替わりでクラスごとに,1年生全員が,胸骨圧迫,人工呼吸,AEDを全員が実際に体験しました。どのような状況の時に,どう対応すればよいのか,具体的に映像を見ながら分かりやすく説明していただきました。
東日本大震災では,中高生が地域において重要な役割を担いました。地域社会において,高校生ができることはたくさんあります。万が一,緊急の場面に遭遇した際には,今回の学習を生かして力になってもらいたいと思います。
古高点描~大学入試センター試験(1月14日、15日)
14日,15日に3年生216名がセンター試験に挑みました。
前日,13日には,直前集会が行われ,校長先生,学年主任,進路部長から激励の言葉があり,その後,生徒の決意表明とだるまの目入れ,エールが行われました。(1/14付大崎タイムスに掲載)
14日,15日は,東北大学川内北キャンパスに81名,東北福祉大学国見キャンパスに52名,東北学院大学土樋キャンパスに33名,宮城学院大学に40名,東北工業大学に10名と分かれて受験しました。
16日には,自己採点を行い,23日から2次試験の出願,国公立大学の前期日程は2月25日から始まります。
センター試験前日のだるまの目入れ エール
当日(東北学院大学土樋キャンパス)
2年生は,センター試験まで残り1年となり,13日に進路講演会が行われ,16日には,実際のセンター試験の問題を解き,現時点での学力を把握しました。これから,本格的に受験勉強がスタートとなります。
1月17日から朝課外が始まりました。想定していた数以上の150人を超える申し込みがあり,急きょクラスを増やして実施することになりました。担当する先生方にも,予定した回数より多く朝早くきて指導していただくことにしました。
古高点描~全校集会(1月6日)
校長講話では,校長室にある『行之貴日新』という書についてのお話しがありました。
この書は,1906年に満鉄の初代総裁となり,08年から11年まで第2次桂太郎内閣の逓信大臣兼鉄道院総裁を務めた 後藤 新平 氏が,大正2年(1913年)に本校で講演した際に,書かれたそうです。
漢詩「千里始足下, 高山起微塵,吾道亦如此,行之貴日新」の一部で,読み方は,「これを行いて日々に新たならんことを貴ぶ」で,「千里の道も一歩から,何事も新しい気持ちで取り組むことが大切である。」という意味があります。
その後,後藤氏は,1916年から18年まで内務大臣兼鉄道院総裁,外務大臣,20年から東京市長に就き,関東大震災の翌日には内務大臣となりました。後藤氏が取り組んだ関東大震災時の東京復興計画は,現在でも有効だとして高く評価され,2011年の東日本大震災で再び注目されているそうです。
今年一年,新たな気持ちで,自分の信念を持って目の前の課題に取り組んでもらいたい。という話をいただきました。
古高点描~合唱部コンサート(12月22日)
12月22日(木)の放課後に,合唱部によるクリスマスコンサートが本校多目的ホールで行われました。サンタの帽子をかぶり楽しそうに歌っている姿と優しい歌声に癒やされ,クリスマス気分を味わうことができました。
修学旅行などで全体での練習時間があまり取れなかった中,昼休みなどを返上して頑張って準備していたそうです。
忙しく部活動に向かおうとしていた人達も,ちょっとだけでも足を止め,2階からも多くの人達が聴き入っていました。
古高点描~今年の漢字(12月13日)
12月12日に恒例の今年を表す漢字が「金」になったと発表されました。
そこで,13日の朝自習で,1年生に
あなたの「今年の漢字」を教えてください。また,その理由を書きなさい。
と課題を出しました。
学年全体で,「変」が一番多く選ばれました。
その理由としては,
・中学校から高校へ進学し周りの環境やシステム,周囲の人間や部活など大きく変化した。自分の新たな側面が見えてきて,自分自身も良い意味で変わることができた一年だった。
・今年は変化の多い年と思い,この字を選んだ。まず,環境の変化,義務教育の終了とともに行動の責任の大きさ,学習内容,学校の仕組みなど大きく変わった。
などが挙げられました。
その他にも,
「新」・・・入学してから全てが新しいことで不安もあったがひとつひとつ乗り越え成長することができた。今後も新しいことに挑戦したい。
「初」・・・今年はそういえば中学3年の冬から始まったのだな,と思い出しました。受 験勉強したことが懐かしい。今年新たに始めた部活など初めてのことにたくさん挑戦で,良い一年になったと思う。
「忙」・・・朝の応援練習,定期戦後の大会の応援,定期テストなどとても忙しかった。 しかしどれもやりがいがあった。
「楽」・・・古高に入り楽しく過ごしている。もう一つの意味は,勉強が多くなり楽をすることができなかった。
「挑」・・・挑戦する行事が多かった。10科目になり中学校とは比べものにならない数のテスト,部活ではレベルの高いプレーが求められるようになった。来年も頑張りたい。
「信」・・・自分を信じること,仲間を信じることの重要さを改めて実感することができた。初めての大会で決勝に残ることができ,正直驚くとともに,自分はこんなに頑張れるのだと感じた。
「苦」・・・今年の最初は受験で苦しみ,入学後はクラスの雰囲気になじめずとても苦労した年であった。だが,今となってはクラスのみんなと仲良くなっているので良かった。
「学」・・・地元を離れ,古高に入学していろいろなことを学んだ。
担任より;理由には様々な思いが綴られており,一人ひとりの成長を感じるとともに入学以来いろいろなことがあったのだなと,読んでいて胸に迫るものがありました。
古高点描~2学年 修学旅行(12月6日~9日)
2年生は,12月6日(火)~12月9日(金)の3泊4日で,関西方面に修学旅行に行ってきました。1日目は,京都に移動し,全体で,清水寺,金閣寺を見学しました。
2日目は,大阪や奈良などにクラスごとに,3日目は,班別の研修を行いました。最終日は,三十三間堂を全体で見学し,古川へ戻ってきました。
京都の歴史と文化や,大阪の地理や文化など大いに触れる機会になったようです。
生徒たちが作成した報告書は,後日多目的ホールに掲示しますので,保護者の方も学校にお越しの際は是非ご覧ください。
班別研修報告書(一部抜粋)より
・東映太秦映画村に行きました。時代劇やドラマの撮影場所として使われていて,その日も「科捜研の女」の収録が行われていました。忍者の修行をしたり,トリックアートを見たりなど様々なアトラクションを体験してきました。
・慣れない着物を身にまとい,京都の町並みを歩きました。歩いているとたくさんの外国人観光客に声を掛けられ,写真をお願いされました。
・初めての和菓子作り体験で,職人さんから直接教えてもらうことができました。慣れない作業でとても難しかったですが,楽しんで作ることができました。一人ひとりの個性がでる作品になりました。
・伏見稲荷の階段を頂上まで登れて達成感がすごかった。頂上からの景色はすごかった。組紐はちょっぴり作り方が難しかったが,作って楽しかった。歩いて町並みを見て,京都の歴史を肌で感じられていい経験だった。
1日目 清水寺 1日目 金閣寺
1日目 ホテルで夕食 2日目 クラス別研修に出発
2日目 クラス別研修 2日目 クラス別研修
(奈良 東大寺) (大阪 海遊館)
3日目 班別研修(伏見稲荷) 3日目 班別研修(伏見稲荷)
4日目 三十三間堂 4日目 帰路
古高点描~加美地区父母教師会懇談会(12月6日)
加美地区父母教師会懇談会
12月6日(水)に,加美地区の父母教師会懇談会が行われました。
今回は,元衆議院議員の石山氏をお招きし,「現在の大学生の気質について」という演題でご講演いただいました。
東北大学の研究員として,そして,専門学校の化学の講師として10代後半から20代前半の学生と接している経験から,お話しをされました。
ご自分の学生時代と現在の学生との違いや現在の学生がおかれている社会的背景など,石山氏が保護者の世代と同じなので,大変わかりやすく興味深い話を聴かせていただきました。さらに,大学選択のポイントとして国立大学と私立大学との違いや,推薦入試での小論文と面接のポイントなど,先生の経験から多くの情報をいただくことができました。ご自身の時代は,大学入試が人生の大きな関門だったが,今の学生は,就職試験が社会とのの関門になっているという話も大変参考になりました。
雪が舞う寒い日でありましたが,石山先生の熱心な話とともに,加美地区の父母教師会の子供を見守るほんわかとした温かさが感じられる研修会となりました。
学校からの話題提供の中で,Fメールの登録ができないという質問がありました。登録できない理由として,単純に設定を変えればよいものから,そもそも機種が対応していないものまで様々な原因が考えられるようです。現在,使用しているメール配信システムがフリーのものであり,そのような状況に対応するアフターサービスがありません。その他にも問題点があり,現在検討している段階です。ご不便をおかけしますが,もうしばらく時間をいただければと思っています。
古高点描~音楽の授業(12月2日)
いつも音楽室から箏の音色が聞こえてきて,楽しそうな授業だなと思い気になっていたので,12月2日(金)3校時,1年生の音楽の授業を参観してきました。
音楽室の中に入ると,生徒たちは,授業が始まる前から熱心に練習しており,興味関心の高さを感じました。
現在,音楽では,日本の伝統的な音楽に親しむということで,箏で『さくら変奏曲』を演奏しているそうです。本時は,「唱歌(しょうが)の表すリズムや旋律について知覚し,それらの働きが生み出す特質や雰囲気を感受しながら『さくら変奏曲』の主要部分を弾くこと」をねらいとして,ペアとなり唱歌(しょうが)とその奏法をお互いに確認しながら練習しました。
授業では,単に弾く練習だけでなく,奏法やリズムにどんな特徴があるか考えながら,自分が感じたように歌いやすい唱歌(しょうが)を入れながら演奏する発展的な活動などもあり,45分があっという間に過ぎていきました。
今後は,知覚感受した唱歌(しょうが)や旋律の特徴,雰囲気を生かして『さくら変奏曲』の後奏を創作する活動なども予定しているそうです。
古高点描~スキー合宿所(11月15日)
11月15日にスキー部合宿所の点検を行ってきました。本校のスキー部合宿所は,上野々スキー場の直ぐ目の前にあり,夏には剣道部も合宿で利用しました。
古高点描~文部科学大臣杯青少年弁論大会 最優秀賞(11月13日)
第61回文部科学大臣杯全国青少年弁論大会(日本弁論連盟主催)が11月13日,那覇市の県立芸術大学で開かれました。優勝に当たる最優秀賞に,2年生の今野泰齋さんが受賞しました。下のアドレスは,琉球新報の記事
http://ryukyushimpo.jp/news/entry-393813.html
古高点描~大衡志田地区PTA(11月12日)
11月12日(土)に松山公民館で,大衡志田地区の進学懇談会が行われました。今回は,地区内の生徒・保護者を対象に,講師として 河合塾東北本部東北営業部長の山田 祐子氏をお招きし,『知らないと損する!最新の入試情報と入試への心構え』と題して,ご講演いただきました。現在の大学入試の状況や学習対策。そして,どんなことを意識して学習に取り組むべきかなどなど大変貴重なお話しを伺うことができました。
古高点描~生徒総会・生徒指導集会(11月11日)
11月11日(金)に生徒総会と生徒指導集会が行われました。生徒総会では,古高祭の実施時期や来年度の定期戦について熱い討論が繰り広げられました。その様子を,築館高校の生徒会の生徒10名が見学に来ていました。
また,生徒指導集会では,『ネット被害未然防止対策』と題して,宮城県警察サイバー犯罪対策室の糸井重人係長の講演がありました。
古高点描~宮城県中学校・高等学校英語教育研修会(11月9日)
11月9日(水)に,県中学校・高等学校英語教育研修会が本校会場に行われました。
県内から,中学校と高等学校の英語の先生が,約50名来校され,最初に1年4組のコミュニケーション英語Ⅰ,2年1組のコミュニケーション英語Ⅱの授業を参観し,その後,授業検討会を行いました。
午後には,東北大学グローバルラーニングセンターの島田 和久先生をお招きし,『大学のグローバル化の取り組み~東北大学グローバルリーダー育成プログラム(TGL)を例として~』という演題でご講演いただきました。
古高点描~避難訓練と防災講演会(11月8日)
11月8日(火)に避難訓練と防災講演会が行われました。
今回の避難訓練は,震度6の地震が発生したという設定で,シェイクアウト訓練と担架による救助法を学ぶことを目的として行いました。
その後,東北大学災害科学国際研究所の佐藤 翔輔先生より,『防災・減災と「生きる力」』という題で講演をしていただきました。この日は,地域の社会福祉協議会の方々,自主防災組織の方々,区長さんなど約20名の方々も参加していただきました。ありがとうございました。
生徒の感想
・地震と震災の違いを初めて知りました。防災と減災についてのお話の中にハザードマップや食料の備蓄などが出て,親に任せきりになっていたので自分の意識の低さを感じました。災害に備えるために,食料など必要な物について考えること,いつ起こるか分からないことを念頭に置き,心の準備をしていきたいです。
・「生きる力」の大切さを学ぶことができました。人をまとめる力,問題に対応する力,人を思いやる力,信念を貫く力・・・様々な力を身に付けられるようにし,自分の命やまわりの人の命を守れるような人になりたいと思いました。また,地震だけでなく,いろいろな災害の場合でも早めに判断して,しっかりと行動できるようにしたいと思いました。
古高点描~数学の公開授業研究会(11月7日)
11月7日(月)に,数学の公開授業研究会が行われました。大崎地区を中心に,10名の数学の先生方が来校し,1年3組で「三角比」の授業を,2年2組で「指数・対数」の授業を参観しました。授業の後,授業検討会を行い,ペア学習や週末課題などさまざまな指導方法について情報交換をしました。また,県高校教育課の太田指導主事と県総合教育センターの佐々木指導主事からご指導ご助言をいただきました。
古高点描~みやぎ総文2017 プレ総合開会式(11月6日)
11月6日(日)に,仙台サンプラザにおいて,みやぎ総文2017のプレ大会の総合開会式とパレードが行われました。
総合開会式では,企画委員として参加している本校の生徒が他校の生徒といっしょになり重要な役割を担っていました。
また,パレードでは,文芸部の生徒がPRに参加しました。
みやぎ総文2017とは,来年宮城県で開催される,第41回全国高等学校総合文化祭のことで,文化部のインターハイともいわれています。吹奏楽,演劇,合唱,写真,囲碁,将棋など23の部門で開催されます。大崎市では,軽音楽部門が大崎市民会館を会場に行われる予定です。本校の生徒は,総合開会式の企画委員と,美里町文化会館で開催される「吟詠剣詩舞」の実行委員に任命されています。その他,各部での参加は今後決まる予定です。
古高点描~新人大会の活躍(11月3日~11月6日)
11月4日~6日に名取市民体育館で行われた,卓球の県新人大会で,男子団体がベスト8入りしました。
11月3日~5日に泉総合運動場で行われた,ソフトテニスの県新人大会で,男子団体が第3位になりました。
11月3日に仙台一高で行われた,将棋の新人大会では,個人で全国大会出場を決めてきました。
11月5日に石巻専修大学で行われた,自然科学部の発表会では,高等学校理科研究会化学部門において化学部会長賞をいただいてきました。
文芸部では,県文芸作品コンクール随筆部門で最優秀賞をいただきました。
その他,多く部でこれまでの練習の成果を発揮し,頑張っているようです。これからも応援をよろしくお願いします。
古高点描~大学出前講座(11月2日)
11月2日(水)に1,2年生対象に,大学出前講座が行われました。
今年は,県内外から11大学14名の大学の先生を講師としてお招きし実施しました。
生徒たちは,大学における各分野の専門的な学問内容に触れ,知的好奇心を膨らませていました。
生徒の感想
・今回の講義で法や憲法に対するイメージががらっと変わりました。法には私たちの権利を守り,よりよい世界を作るためにあること。また,昔の人が今まで当たり前となっている自由や権利を求めて命をかけて手に入れた,とても重みのあるものだと知ったからです。今私がこんなに幸せな環境にいることをとても感謝しています。驚いたことは,私たちは日常生活でも常に法律行為を行っているということです。例えば,ペットボトルを買うことも契約を結んでいるのだそうです。こんなにも法は身近にあるものなのかと驚きました。そのことに関して,先生は,「法は空気のような存在。あっても意識しないが,汚れたりなくなったりすると大変だ。」とおっしゃっていました。まさに,そのようだと思います。蛇口をひねって水が出るのは法のおかげでもある。法によって私たちの生活が支えられていることにも驚きでした。
・私はレオナルド・ダ・ヴィンチは芸術家としての面しか分かっていなかったので,科学的な部分を知ることができ良かった。レオナルド・ダ・ヴィンチは,「最後の晩餐」の中で,裏切り者の弟子の真理まで汲み取って描いているようです。他の画家たちは,キリストの目の前に描いていたので,ダ・ヴィンチは視点が違うなと思いました。ダ・ヴィンチの絵画は,その1つの作品の中にさまざまな物語が詰め込まれているように感じました。「モナ・リザ」や「最後の晩餐」の心理描写にもっと注目してみたいと思います。ダ・ビンチは,芸術だけでなく,「万能の天才」と呼ばれるほど多彩な才能を持っていた人です。それは,彼がいろいろなことに興味を持ち,探究心があったからだと思います。私も,いろいろなことに興味を持って,文型や理系という中の教科だけ勉強するのではなく,幅広く学びたいです。私は,世界史を専攻しているので,ルネサンスについて学ぶ機会がありますが,絵画の中に込められている思いや偶然のイメージを見つけて,ルネサンスの美術に対する理解を深めたいと思いました。
・牛やクローンについてとても面白く学ぶことができました。岩手県には,雌牛が50,000頭いるのに対し,雄牛は20頭しかいないと聞いて驚きました。また,日本の牛はほとんど人工授精によって生まれ,日本には家畜人工授精師という職業がありその人達によって人工授精されていることを知りました。優秀な雄牛の精液は値段が高く,数十万円もするそうです。そして,その精液を見せてもらうことができました。液体窒素の中に,プラスチックに包まれた精液を取り出し,お湯で温めて顕微鏡で観察したら泳いでいてすごいなと思いました。他にも体外受精やクローンについて学ぶことができました。このクローン技術が医療などの他の分野にも応用されれば,多くの問題が解決されると思います。しかし,遺伝子操作などが当たり前になれば,どの範囲までクローン技術を使ってという生命倫理を考えなけれならないと思いました。この講義を聞いて,農学はこんなに面白いものだと感じることができました。
・アンカリング効果は,行動経済学でよく言われている理論で,アマゾンや近くのスーパー,家電量販店でも目にするもので,提示された特定の数値や情報が印象に残り,基準点(アンカー)となり,購入判断に影響するという心理傾向であることを学びました。スターバックスコーヒーの話では,大きなサイズの方が得なのに買う人が少ない。少ないのになぜ大きいサイズがあるのか。それもはじめに出てきた効果と関係していることが分かりました。日本ハムの優勝の話では,スターだけでなく縁の下の力持ちがいるおかげでスターの力を最大に生かせ,チームはより良くなる。比較優位の考え方は,身近にあてはまることが多く部活動でも生かせると思いました。先生のお話で「人に伝えられる,後輩に言葉で残せる経験をしたならそれは有益なこと」という言葉が印象に残りました。目的をしっかりもって,自分がしたいことをしてしっかり経験を積んでいきたいと思います。自分の想像していた経済学とは違ってすごく面白かったと思いました。
古高点描~地理の授業(11月1日)
11月1日(火)3校時に3年5組で行われた地理の授業を参観してきました。
今日は,これまで調べたヨーロッパの「地形や気候」,「歴史や文化」について班の代表が発表し,その後質疑応答をする時間でした。発表者は,調べたことだけではなく自分の考えなども交えて自分の言葉で上手に説明していました。発表後に,鉄のカーテンのことで質問が出ましたが,ベルリンの壁との違いなどを例に分かりやすく答え,理解を深めていました。
古高生は知識もあり発想も豊かなので,講義形式ではない,このような主体的に取り組み意見を出し合いながら互いに高め合う授業も効果的だと感じ参観しました。
古高点描~小講演会(11月1日)
11月1日(火)放課後に小講演会が行われ,約80名の生徒が参加しました。
今回は,本校卒業生で,現在宮城大学4年に在学中の佐藤光さん(三本木中出身)を講師に招いて,『大学生活と「まちづくり」について』と題して,大学で研究している,「大崎市のまちづくりの展開」などの話を伺いました。後半は,全員で「大崎市の魅力を探してみよう~古高生が考える大崎市を元気にするアイディア~」というテーマでワークショップを行いました。
生徒の感想
・今回の講演は,自分たちの地域についてよく考え,地域のこれからについて話し合えるよい機会となった。自分たちの知らないところで,コミュニティビジネスやコンパクトシティなどのまちづくりのための素晴らしい計画が行われていることを知った。これからのまちづくりを支えていくのは次世代を担う私たちなので,今日の講演で学んだ事を踏まえ,私たちに何が出来るのかを考えて,コミュニティビジネスを活発化できるように努力したいと思った。
・地域のことを発展させるためには,自分の考えを周りの人と共有することが重要ではないかと思いました。それから,事業構想学という分野がどのようなことを研究しているのかが分かりました。
・自分たちの住んでいる大崎市の魅力やこれからの課題がみえてきました。これからは,インターネットなどを活用して,一人ひとりが自発的に地域の魅力を発信していく必要があると感じました。そして,自分も主体的に考えていきたいと思いました。
古高点描~ビブリオバトル実施!(10月7日)
ビブリオバトル実施!
10月7日(金)に,1・2年生を対象にビブリオバトルを実施しました。
ビブリオバトルとは,参加者同士で本を紹介し合い,もっとも読みたいと思う本を投票で決めるもので,古高では昨年度に続いて2回目の実施です。
当日は図書委員の進行の元,クラス内で小さいグループを作って全員が発表しました。最初は慣れないビブリオバトルのルールに戸惑いもありましたが,一度話し始めると次第に声が弾み,最終的にはどのクラスも白熱した闘いを繰り広げていました。
古高点描~蛍雪講座⑤(10月22日)
10月22日(土)に第5回蛍雪講座が開催されました。
今回は,教育未来研究会「そうぞう」の村上 育朗 氏をお招きし,1年生は,「高校生としての『旬』を生きる~高校時代に身につけるべきこと~」という演題で,2年生は,「高校生としての『旬』を力強く生きる~進路目標実現のために大切なこと」という演題でご講演いただきました。
1年生には,凡事徹底(あいさつ,服装,清掃,整理整頓,感謝の心など人間としての基礎・基盤)が大切であること。学力,体力,気力の三力に努力を掛け合わせると魅力となる。努力し続けること,人間には無限の可能性があること。そして,苦しい時も必死で頑張れば辛 → 幸 となる。など
2年生には,昨年,一年生で話した凡事徹底,12時に寝て6時に起きる生活から,せめて11-5時の生活へ。理想は10-4時の生活であることの確認。センター試験まで,3年生は残り85日。2年生は,85+350(15日ぐらいは勉強できない日もある)=435日。1日3時間ずつ勉強しても,1305時間が勉強時間。これをセンター試験の7科目で割ると,1科目あたり186時間となる。186時間で受験レベルまで完成することができるか。そうのようなことを考えることができる生徒が,目標が達成できる。最後まで諦めずに勉強していけば,急激に成績が伸びる時期がくる。など
また,前日の21日(金)には,1,2年生の難関大学を志望している生徒約60名に対して,「志高く・誇り高く~進路実現に向けて~」という演題でご講演いただきました。
物事を深く見て考えること。主体的に,自分で考え,調べること。社会に関心を持つこと。答えのない時代。想像 → 創造 へ などのお話しがありました。
生徒の感想
・講義を聞いて一番感じたことは「自分は視野が狭い!型にはまりすぎている」ということです。普段からアンテナをはって社会とつながり,柔軟に考えられる人間になりたいです。また,この頃何となくやる気が出なくて悩んでいました。でも,講演が終わった時,自分が今まで悩んでいたことが,とても単純に感じました。これからは,意識を高く持ち,自分が今一番頑張らなければならないのは「勉強だ」ということを頭に置いて生活していこうと思います。
・私は,進路実現に向けての姿勢を大きく変えるきっかけになったと思います。大学合格には,自分という存在自体を変えることが重要で,人を作っているのは,基礎・基盤,つまり土台こそがその人の本質なのだと思いました。また,何事も面白く,楽しくすることを普段の生活で意識して実行することで自分が望む道へ近付くことを可能にする。これからの私は,努力を積み重ね,自分の進路実現に向けての取り組みを積極的に行って行きたいと思います。
・今まで「勉強は辛いもの」と思い,ただ答えを求めて作業している日々だった。しかし,今回の講演会で見方が変わった。「なぜ?」を思い続ければ,自然と主体的に学ぶことができる。教科書に書いてあることだけでなく,その一歩先まで興味を向けていきたい。また,見落としがちな普段の生活も雑にせず,内面から出てくるような美しさをつけたい。
古高点描~第39回高等学校音楽祭
先日の校内合唱コンクールで優勝した1年4組が,10月19日(水)に岩沼市民会館で行われた第39回高等学校音楽祭に,古川高校代表として参加してきました。
生徒の感想
貴重な体験ができたし,合唱を通じて友情が深まった。
発表はとても緊張したが,楽しんで歌うことができた。達成感があった。
色々な学校の演奏を聴くことができてとても充実した時間を過ごせた。音楽の素晴らしさ,楽しさを改めて感じることができた。
古高点描~保健講話(10月19日)
10月19日(水)に本校体育館で,1年生対象の保健講話が行われました。
今年は,「高校生のからだの悩みに答えます」という演題で,やまとまちレディースクリニック院長の岩本先生にお話しいただきました。
古高点描~芸術鑑賞会(10月18日)
10月18日(火)大崎市民会館大ホールで芸術鑑賞会が行われました。今年は,「青島広志おしゃべりコンサート」を鑑賞しました。
青島さんの軽快なトークと巧みなピアノ演奏,横山さんの艶やかで伸びやかなソプラノ,小野さんのテノールの素晴らしい歌声や踊りなど,楽しいコンサートで1時間半があっという間に過ぎました。
古高点描~合唱コンクール(9月30日)
4組が最優秀賞となり,30年以上も続く,伝統の合唱コンクール優勝カップを手にしました。最後に,工藤先生の指揮で課題曲の校歌を全員で四部合唱しました。
お忙しい中,来校していただいた保護者の皆様,ありがとうございました。
古高点描~後期始業式(9月30日)
校長先生からは,司馬遼太郎の「21世紀に生きる君たちへ」から“助け合う”という話があり,本校の生徒が先日市内でおばあさんを助け,その方から感謝の手紙が学校に届いたことの紹介がありました。
また,式に先立って,陸上の400m障害で東北大会(山形で開催)に出場する選手の壮行式がありました。
古高点描~蛍雪講座(9月10日開催)
古川高校は,今年度,県のシチズンシップ教育の研究指定校となり,「社会づくりに協働的に参画するための合意形成能力の育成と評価」を研究テーマとして取り組んでいます。
今回は,最初に,元衆議院議員 石山 敬貴 氏(本校OB)をお招きし,「議会における合意形成の実際と課題」という演題でご講演いただきました。
その後,講演を基に,合意形成の実践演習として,「成人年齢18歳引き下げ」をテーマにクラスディスカッションを行いました。
生徒の感想
・賛成には賛成の,反対には反対の意見があって合意形成するのはすごく難しいと思った。でも,一人一人の意見を聞いたり,自分の意見を伝えて話し合ったりすることが楽しかった。
・賛成派と反対派に分かれて演習をし,多くの人の意見を聴き自分の考えを深めることができたので良かったと思います。
古高点描~体育祭(9/1(木)・2(金)の2日間)
身にまとい,一致団結!!大いに盛り上がりました。
サッカー(男),バスケットボール(男・女),バレーボール(男・女),ドッジボール(女),15人リレー(混合),借り物・障害物競争(混合)
の種目において,熱い熱戦が繰り広げられました。
随所に好プレー,珍プレー続出・・・。笑いあり,涙あり,そして,各クラスの絆を更に強くした2日間でした。古高生の“素晴らしさ”を大い
に発揮した2日間でもありました。
成績は次のとおりです。
*総合成績・・・優勝:3年3組,準優勝:2年6組,第3位:3年5組でした。
▲古高体育祭の熱い2日間:
古高点描~第1回古高オープンスクール~
吹奏楽部のアトラクションに始まり,全体会では学校生活や入試の説明,その後,生徒会長と卒業生(2名)のメッセージが伝え
られました。体験授業では14講座が開講され,それぞれの講座に参加した中学生のみなさんが熱心に取り組んでいました。先輩
達との懇談会では,同じ出身中学校の先輩達と和やかな雰囲気で対話ができ,とても盛り上がりました。その他,校舎見学・部活
動見学もありました。
*第2回オープンスクールが9月10日(土)に開催されます。
小学5年生~中学2年生までを対象としていますが,第1回目に参加できなかった中学3年生も参加することが出来ます。
吹奏楽部によるアトラクション 学校生活(学習・生活・進路)の説明
オープンスクール参加中学生と保護者のみなさん 古高の魅力を熱く語る生徒会長
体験授業 体験授業
盛り上がった懇談会 中学生に大好評の懇談会
古高点描~第2学年校外研修
東日本大震災による津波の被災体験,石巻の現状を石巻高校2年生の語り部,お二人に講演を頂きました。
その事前学習を基に,5月24日(火)クラス毎に「被災の状況と復興の現状を視察し,復興の当事者としての
自覚と意欲を高め将来地域社会に貢献できる生徒を育てる」という目的を抱え,被災地へ校外研修に行ってきま
した。
皆さんは,被災地の現状を観察し,どのような事を学びましたか?
文化祭で研修成果を発表します。
石巻専修大学 壊滅的被害を受けた石ノ森漫画館周辺
古高点描~開校記念講話~
5月2日(月)7校時に,毎年恒例の開校記念講話が
行われました。今年度は,昭和60年卒の氏家靖浩氏に
来て頂きました。
氏家氏は,仙台白百合女子大学の教授を勤めており,
母校である古高を愛し,大変ユニークな講話は生徒から
の大好評でした。
本校体育館
古高点描~定期戦閉会式~
古高は昨年に続き2連覇。通算39勝15敗となりました。
古高点描~競技速報~
バレー男子 古高○-×築高
卓球男子 古高×-○築高
卓球女子 古高○-×築高(古高初優勝)
剣道 古高○-×築高
バスケ男子 古高○-×築高
バスケ女子 古高○-×築高
バド男子 古高×-○築高
バド女子 古高○-×築高
バレー女子はフルセットに入って試合が続いているとのことです。
詳細は追ってお知らせします。
古高点描~雨天の中の定期戦~
応援も必死です。
古高点描~定期戦開会式~
本日はあいにくの雨天となり、総力戦となる綱引き(男女)・野球の3種目が中止、10種目で雌雄を決することになりました。
古高点描~定期戦・総体壮行式~
最初に校長からは、大勝した昨年の経験から慢心があるのではないか、相手は自分たちが思うより強く自分たちは自らが思うより弱い、と心を引き締め勝利を引き寄せてほしいと、激励の言葉がありました。
生徒会長からは、必ず定期戦に勝ち、精一杯総体を闘い、やりきったすがすがしい思いで3年は引退の時を迎えてほしいと訴えました。
各部の部長からは力強い宣言が、次々となされました。
最後に応援団長のリードのもと、全校生徒の力強い校歌とエールの声が体育館中に轟き、定期戦のテーマである「緊褌一番」さながらに勇み立つ選手たちの心に、力水をつけました。
古高点描~綱引きの練習~
定期戦の応援合戦の後、最初の種目は綱引きです。
互いの全校が大音声で応援し、勝った時の歓声はまるで天地をつんざくようです。
年によって違いますが、今年は綱引きの男女がそれぞれ1種目と数えられます。
運動部でも定期戦で築高と一矢交える機会のない男女の強者が、勝利に向けて放課後練習を繰り広げていました。
若く、分かりやすい授業で厚い信頼を受けている社会科の高橋雄先生が、戦術を指導していました。
男子チームの勇姿
女子も負けていません。
古高点描~応援練習風景~
双方で活動する運動部が真剣勝負を行います。種目によっては公式審判員を招いて行う公式戦です。
今年度は野球・サッカー・バレー男女・バスケ男女・バドミントン男女・剣道・卓球男女・ソフトテニス男女に綱引き男女の15種目で勝敗を決します。
定期戦の見所の一つは開会式に双方の生徒全員でおこなう応援合戦です。声の限りで自校の校歌を歌いエールをかける気迫。意地と意地とのぶつかり合いで、これで負けては勝負で勝っても勝った気になれないというところでしょう。
入学したばかりの1年生は入学早々朝のSHR前と昼休みは応援練習でしごかれます。古高生になりたかったら応援歌を覚えてこい。声を出せ。というわけです。
今年はそのしごきが容赦ない。2・3年生も餌食になっています。
4/15 2・3年生対象の昼休み応援練習
4/22 LHRを使った全校応援練習 最前列はしごかれている3年生。
負けたらおまえら3年生のせいだ! 応援団長は3年生の気合いが足らないことを嘆きました。