古高点描
【古高日記】 定期戦まで1週間
4月17日(木)
久しぶりにグランドでの応援練習、体育館での練習と違い声が響きません。なんとか声を響かせようと、一人ひとり必死に体全体を使って声を振り絞って歌っていました。自然に体がエビぞっています。仕上がってきました。もうすぐ“真の古高生”だー。定期戦まであと1週間、ガンバルゾー!!
古高・築高定期戦の最終打合会が古川高校でありました。両校の生徒会長、応援団長をはじめとする生徒会執行部と今回は各競技の代表者が参加し、開閉会式の進め方や各競技のルール、応援規定をしっかり確認しました。また、競技ごとお互いに意気込みをぶつけ合う姿も・・・戦いが始まってしまったかのようでした。準備万端整いました。4月24日、晴天になることを祈ります。正々堂々母校の名誉をかけての戦いが始まります。話し合いの後は両校揃っての動画撮影、カウントダウン動画で定期戦を盛り上げるとのことです。和気あいあいの微笑ましい交流 これぞ 令和の定期戦!
入学から10日が過ぎました。授業も本格的に始まっています。古高の授業はやはり中学校と違いますよね。
予習→授業→復習のリズム。毎日の家庭学習のたいせつさが身にしみますよね。
1年生の教室前廊下を歩いていたら 素敵なものを発見!
毎日の応援練習で のどがガラガラだろうと 先輩たちからのあめ玉の差し入れがありました。きびしいながらも実は後輩のことを気遣ってくれています。
古高生のやさしさに感動!!
4月18日(金)
美里町と姉妹都市であるアメリカ合衆国ミネソタ州にあるウィナノ市から2名の高校生が訪問してくれました。本校生徒宅がホストファミリーとなっており、古高の学校生活を体験してくれています。朝の応援練習風景をみて日本の文化を感じ取っていたようです。
1・2学年探究活動合同発表会 実施報告
令和6年度 総合的な探究の時間
探究企画班
1・2学年探究活動合同発表会 実施報告
令和7年3月21日(金)、古川高校第一体育館にて、1年間の探究活動の総まとめである1・2学年探究活動合同発表会が開催されました。本年度発足し1年生の探究活動にご協力いただいた古川高校学校運営協議会の委員の方々にも参加していただきました。
1,2年生はこの1年間、自分の興味関心に基づいて、1国際問題・政治経済、2言語・異文化理解、3教育、4生活・社会・福祉、5科学技術、6医療・看護、7環境・自然科学、8情報・メディアの8つの分野に分かれ、それぞれの課題を設定し、その解決策を探究する活動を行ってきました。
1年生は、学校運営協議会の委員を中心とした「古高サポーター」から提示されたミッションに対し、グループごとにテーマを設けて探究活動を行いました。フィールドワークを行う際には、「古高サポ-ター」に紹介していただいたフィールドに出かけたり、自分たちで訪問先を探したりして実施しました。
2年生は、興味があることが学問的にどのように取り扱われているかを、論文を読むことで学び、それをさらに深めるための探究活動を個人で行いました。中には、先行研究で終わる生徒もいましたが、その学びを将来の進学先と結びつけるきっかけとなった生徒もいたようです。探究活動の終わりには、取り組んで来たことを『探究活動報告論文』という形でまとめました。
1,2年生とも、2月上旬、分野ごとにiPadを用いてスライドを作成し、口頭発表を行いました。 1年生の分野別発表会では、各分野の古高サポーターも参加し、講評をいただきました。それぞれの分野における優秀な探究活動を16組選出し、さらに探究企画班において、1年生4組、2年生4組を選出し、その8組が1・2年合同発表会で在校生全員の前で発表しました。
どの発表も課題設定がしっかりしており、探究方法もよく考えられていました。今年度は身近な疑問を科学的に分析した探究活動が複数見られました。発表態度もたいへん立派で、どの発表者も分かりやすく、聴衆を惹きつける工夫をこらした発表となっていました。スライドも、文字の大きさを工夫したり、絵や写真、図を用いたりして、分かりやすく見ていて興味深いものでした。
発表を聞いていた生徒からは、発表が終わる度に活発な質問が飛びだし、主体的に聞いている様子が伝わってきました。1年生は今回の2年生の発表を見て、来年度の個人での探究活動で目指すべき姿を知り、それを超えた探究活動に取り組んでほしいと思います。なお、来年度の合同発表会は、新1年生にも聞かせるために、令和8年の5月に実施する予定です。令和7年度は1,2年生とも探究活動にじっくり取り組める時間が増えるため、より充実した探究活動になることを期待しています。
会場の設営や司会、評価についての説明、質疑応答のマイクの受け渡し、後片づけを1、2年生の総探係や視聴覚委員の協力で行いました。発表の素晴らしさだけでなく、係の生徒の行動から、古高生の責任感と行動力の高さを垣間見ることができました。
最後になりましたが、古高サポーターの方をはじめ、フィールドワークを受け入れていただいた方々、保護者の方も含めたアンケート調査にご協力いただいた方々、生徒の探究活動の充実のために、ご協力いただいた全ての方々に感謝を申し上げて、発表会の報告とさせていただきます。
文責:探究企画班 石川 薫
グループで発表を行う1年生
個人で発表を行う2年生
最優秀賞を獲得した河野 葵 君
第4回小講演会について
様々な分野で活躍している人の話を聞き,進路選択の一助や自分自身の成長の糧とすることを目的として
小講演会を実施しています。
2月26日(水)に第4回目を実施しました。第4回目は,1学年総合的探究の時間の「大崎創生」の探
究活動の参考とする目的も含めて実施しました。
○講師 加美町町長 猪股 洋文 氏 ( 古川高校OB 第22回生)
○演題 「加美町のまちづくりと町職員の役割」
・古川高校での思い出や町長になるまでのいきさつ
・加美町の地理的歴史的特徴,街づくりのねらいとそのアイディアの源泉
・町職員の役割や必要な資質,今後の方針など。
○参加生徒の感想はこちらです。
○第1回~第3回までの実施内容については,本校発行の「図書館だより」に掲載しました。
3学年 センター試験・大学一般入試直前集会について
1月16日(木)7時間目 本校南校舎1Fコモンホールにて センター試験・一般入試を前にしての学年集会「入試直前集会」が行われました。
生徒による司会進行により,校長先生の挨拶,学年主任の激励,進路指導部長の詳細の注意事項等が話された。その後,2名の代表生徒による受験へ向けての決意表明,だるまの片目に目入れ,最後に,元応援団長による3年生へのエールで集会を盛り上げました。
いよいよ18日(土)から本校3年生が本格的な受験シーズンに突入します。
がんばれ3年生(古高第72回生)! がんばれ受験生!
1学年 普通救命講習会実施について
1月7日(火)~23日(木)までの6日間,古川消防署の協力をいただき,1校時~4校時の授業時間を使って1学年生徒全員を対象とした「普通救命講習会」が実施されています。
<目 的>突然の事故や災害,急病などに遭遇したときの適切な対応について理解し,実習を通して,心肺蘇生法の正しい手順
と方法を確実に身につけさせる。
( 実習の様子 )