古高からのお知らせ

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NEW 【古高日記】 古高祭 大盛況

 7月18日(金)・19日(土)の2日間にわたり、古高祭が開催されました。今年のテーマは「来たれ 古高黄金時代」 県北の猛者(ますらお)らしい勇ましさを感じます。「まもなく創立130年 先輩方が築いてきた歴史と伝統を超えさらなる飛躍を目指し新たな時代を創造したい」との強い思いを表現したとのことです。
 オープニングの書道パフォーマンスは、文化の香りを感じさせつつダイナミックな表現で観衆を魅了し、開祭式を大きく盛り上げました。つづく合唱部や吹奏楽部の演奏はレベルが高く聞き応えがありました。その後のクラスパフォーマンスは各クラス趣向を凝らし、エネルギッシュな古高生を表現していました。2年生の活躍が目立ちました。探究の発表も「さすが古高生」日々の学習成果をまとめ立派で素晴らしものでした。
 校舎内では写真部や美術部の作品展示のほか2年生が5月に実施した被災地研修の成果も展示され、充実した内容でした。自然科学部化学班の実験や生物班のクイズ、物理班の企画も充実した内容でした。校舎周辺では20もの団体が模擬店を出店。猛暑の中ではありましたが長蛇の行列ができるほどの人気店も出現、大変頑張りました。演劇部も毎日練習している凌雲文化センターでの公演、楽しませてもらいましたし、サッカー部の演劇公演も素晴らしかったです。フィナーレのフルコレも最後に花を添えました。
 後夜祭企画のファイヤーストームも多くの参加者が集い思い出に残るものでした。

 

 

 

 

 

 

 

NEW 【古高祭】 開催案内

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

令和7年度 第72回古高祭が開催されます。

<一般公開日>は次のとおりです。

1 日 時 令和7年7月19日(土)

        9:00~14:00

2 会 場 宮城県古川高等学校

3 対 象 特に制限を設けません。

4 注意事項 (1)自家用車でご来校される際は,本校グランドを駐車場としてご利用いただけます。

          *校地内の一方通行にご協力ください。

       (2)室内用上履きのご持参をお願いいたします。

       (3)感染症の状況により,一般公開の制限を変更する場合があります。

 

NEW 【古高日記】 迫力のサウンドで県大会出場

 7月13日(日)第68回宮城県吹奏楽コンクール栗原・大崎地区大会が栗原市文化会館で開催されました。古高は高等学校の部(大編成)に総勢51名が参加しました。昨年同様、県大会出場枠を古川黎明高校と争う一騎打ちとなりました。
 はじめに古川黎明高校が演奏しました。本校よりやや人数は少ないまでも大編成らしく迫力ある演奏と美しいメロディーを奏で、充実感のある様子でした。手強さを感じました。
 続いて古川高校の演奏、やや緊張した面持ちで入場してきましたが、指揮者の木村先生のリードもあり落ち着いて、最初の課題曲「マーチ メモリーズ・リフレイン」をいつもの迫力と一糸乱れぬ音で演奏しきりました。続く自由曲「復興」、変化の大きい難しい曲を繊細に力強く演奏しきりました。「響森」というテーマのもと息の合った古高サウンドが多くの聴衆を引きつけたように感じました。
 結果は昨年に引き続き「金賞」県大会出場、次の県大会では、さらに個々がレベルアップし、昨年以上のサウンドを奏でてほしいと思います。

NEW 【古高日記】 最後の夏 強豪校に食らいつく

 7月に入り、毎日のように気温が30度を超え、湿度も高く熱中症が心配される毎日となっています。古高では体育で水泳の授業がはじまっており、暑い中でも元気に泳いでいるようです。
 さて、7月9日(水)いよいよ夏の甲子園に向けた県予選、「第107回 全国高等学校選手権大会宮城大会」が楽天生命パークで開幕しました。わが古高もはつらつとした姿で堂々と入場行進を行いました。
 そして、本日7月10日(木)早々に1回戦を迎え、石巻市民球場で強豪柴田高校と対戦しました。柴田の投手はプロ注目の本格派、剛速球を誇る投手、わが古高も直球とスライダーを自由自在に操るスマートな投球で注目される投手、両右腕の投手戦が予想されました。序盤は予想通りの展開でしたが、中盤以降相手のコンパクトな打撃と不運なあたりに見舞われ4得点され、片や古高は中盤粘り強く攻め、追いつくチャンスがあったものの相手投手の剛速球に押し込まれ無得点、残念ながら敗れてしまいました。
 古高投手が終盤疲労がたまって足をつる場面がありました。選手たちが集まり、声をかけ励ます姿は感動的な場面でした。また最終回も諦めず3年生が剛速球に食らいついてセンター前にクリーンヒット。意地の一打を放ちました。ベンチが盛り上がり、これも感動的な場面でした。。敗れはしたものの古高生の意地を見せてもらいました。この大会までには、チームの中でつらく苦しいことなどさまざまな物語があったと思います。マネージャー含めみんなで乗り越えてきました。素晴らしかった。3年生大変お疲れ様でした。感動をありがとう!