古高点描
古高点描~卒業式(3月1日)
卒業式
3月1日(水)に,第69回卒業式が,暖かな日差しが降り注ぐ中行われ,234名が本校を巣立っていきました。
入学以来3年間,無欠席・無遅刻・無早退であった生徒に贈られる皆勤賞は,51名の生徒が授与しました。
3月1日(水)に,第69回卒業式が,暖かな日差しが降り注ぐ中行われ,234名が本校を巣立っていきました。
入学以来3年間,無欠席・無遅刻・無早退であった生徒に贈られる皆勤賞は,51名の生徒が授与しました。
古高点描~東京大学合格(3月10日)
東京大学現役合格
3月10日(金)に,東京大学の前期入試の合格発表があり,今年度の卒業生が理科一類に現役で合格しました。この他,東北大学や九州大学などの難関大学にも現役で合格者が出ています。
3月10日(金)に,東京大学の前期入試の合格発表があり,今年度の卒業生が理科一類に現役で合格しました。この他,東北大学や九州大学などの難関大学にも現役で合格者が出ています。
古高点描~学問研究(1月20日,27日)
学問研究発表会
1月20日(金)に,1年生の学問研究発表会が行われました。
これまで,各自で自分の興味のある学問について調べ,パワーポイントを使って発表資料を作成してきました。それをクラス内で発表し,発表内容やプレゼン力など総合的に良かった人がクラス代表となり,学年全体で発表しました。
今後,さらに研究を深めていき,2年生では各自レポートを作成していきます。
1月27日(金)に,2年生の学問探究報告会が行われました。
学問探究は,学問分野に関する新書を題材として,自ら探究するテーマを設定し,その内容を深く調査・研究し,報告書にまとめることで,新たな知識を得たり,考察を深めたりすることを目的に行いました。
「人間の行動が与える生物多様性への影響」,「より良い住環境を求めて」
「宮本武蔵はなぜ勝てたのか」,「モンスターペアレントの接し方」
「言語発達の面における子どもとのコミュニケーションの必要性」
「語彙力を上げ会話を楽しむには」などなど,各自,自由に研究を進めたものを互いに発表し合いました。
各自のレポートは,文系クラスが緑の表紙,理系クラスが黄色の表紙の200ページを超える報告書にまとめられ,2年生全員に配付されました。
1月20日(金)に,1年生の学問研究発表会が行われました。
これまで,各自で自分の興味のある学問について調べ,パワーポイントを使って発表資料を作成してきました。それをクラス内で発表し,発表内容やプレゼン力など総合的に良かった人がクラス代表となり,学年全体で発表しました。
今後,さらに研究を深めていき,2年生では各自レポートを作成していきます。
1月27日(金)に,2年生の学問探究報告会が行われました。
学問探究は,学問分野に関する新書を題材として,自ら探究するテーマを設定し,その内容を深く調査・研究し,報告書にまとめることで,新たな知識を得たり,考察を深めたりすることを目的に行いました。
「人間の行動が与える生物多様性への影響」,「より良い住環境を求めて」
「宮本武蔵はなぜ勝てたのか」,「モンスターペアレントの接し方」
「言語発達の面における子どもとのコミュニケーションの必要性」
「語彙力を上げ会話を楽しむには」などなど,各自,自由に研究を進めたものを互いに発表し合いました。
各自のレポートは,文系クラスが緑の表紙,理系クラスが黄色の表紙の200ページを超える報告書にまとめられ,2年生全員に配付されました。
古高点描~シチズンシップ教育(1月24日)
シチズンシップ教育
今年度古川高校は,シチズンシップ教育の県の指定校となり,「社会づくりに協働的に参画するための合意形成能力の育成と評価」を研究テーマとして取り組んでいます。
9月10日(土)には,第3回蛍雪講座において,元衆議院議員 石山 敬貴 氏(本校OB)をお招きし,「議会における合意形成の実際と課題」という演題でご講演いただき,その後,クラスごとに,「成人年齢18歳引き下げ」をテーマにクラスディスカッションを行いました。
今回は,1月24日(火)に,1年3組の現代社会の授業を公開しました。この時間は,「選挙制度を支える様々な思想・価値観の分析」の2時間目で,選挙制度について,前の時間の調査内容に基づいて多角的に検討し,異なる価値観を持つ人々が「理想の選挙のあり方」について議論する際の合意形成に向けた共通理解を創出する。ことを目標に展開されました。
授業の後に,東北学院大学の坪田 益美先生と東海大学の斉藤 仁一朗先生から今回の研究についての指導助言をいただきました。
さらに,2月15日(水)に,「民主制を考える」という演題で,東北学院大学教養学部人間学科の坪田 益美先生にご講演いただきました。
講演では,現代社会における合意形成のあり方について,多様な価値観を尊重することの難しさや,質の高い合意に向けて熟議的思考の必要性などが指摘され,生徒たちは,これまでの授業で学んだ内容を,より深く考えていました。
今年度古川高校は,シチズンシップ教育の県の指定校となり,「社会づくりに協働的に参画するための合意形成能力の育成と評価」を研究テーマとして取り組んでいます。
9月10日(土)には,第3回蛍雪講座において,元衆議院議員 石山 敬貴 氏(本校OB)をお招きし,「議会における合意形成の実際と課題」という演題でご講演いただき,その後,クラスごとに,「成人年齢18歳引き下げ」をテーマにクラスディスカッションを行いました。
今回は,1月24日(火)に,1年3組の現代社会の授業を公開しました。この時間は,「選挙制度を支える様々な思想・価値観の分析」の2時間目で,選挙制度について,前の時間の調査内容に基づいて多角的に検討し,異なる価値観を持つ人々が「理想の選挙のあり方」について議論する際の合意形成に向けた共通理解を創出する。ことを目標に展開されました。
授業の後に,東北学院大学の坪田 益美先生と東海大学の斉藤 仁一朗先生から今回の研究についての指導助言をいただきました。
さらに,2月15日(水)に,「民主制を考える」という演題で,東北学院大学教養学部人間学科の坪田 益美先生にご講演いただきました。
講演では,現代社会における合意形成のあり方について,多様な価値観を尊重することの難しさや,質の高い合意に向けて熟議的思考の必要性などが指摘され,生徒たちは,これまでの授業で学んだ内容を,より深く考えていました。
古高点描~おおさき高校生タウンミーティング(2月12日)
おおさき高校生タウンミーティング
2月12日(日)におおさき高校生タウンミーティングが芙蓉閣で行われ,本校から6名が参加しました。「高校生が考える少子化問題~住みよい暮らしを実現するために私たちがやってみたいこと~」をテーマに,本校の他に大崎中央,古川黎明,岩出山,古川学園の各学校の生徒と,グループに別れワークショップを行いました。
参加した本校の生徒の感想
・同じ大崎市内の高校生と地元の未来について意見交換することができて,とても充実した
時間を過ごせた。他の人の意見を聞き,私も大崎をより良いものにしたいと思った。
・同じ地域の高校生と一緒に自分たちのまちについて話し合う良い機会だった。今後,この
つながりを活かして自分たちのまちのために活動していきたい。
・参加して,大崎市の良さを実感できて,また他の高校生がどんなまちづくりを理想として
いるかを知ることができて,有意義な時間を過ごすことができました。
・大崎市に話し合い条例があるとは思ってもみませんでした。素敵な条例だと思います。
私も大崎のために何かしたいと思いつつ何もできていないので,これを通して自由な発想
を生み出していこうと思います。
(広報 おおさき の2017年3月号に,タウンミーティングの記事が掲載されています)
2月12日(日)におおさき高校生タウンミーティングが芙蓉閣で行われ,本校から6名が参加しました。「高校生が考える少子化問題~住みよい暮らしを実現するために私たちがやってみたいこと~」をテーマに,本校の他に大崎中央,古川黎明,岩出山,古川学園の各学校の生徒と,グループに別れワークショップを行いました。
参加した本校の生徒の感想
・同じ大崎市内の高校生と地元の未来について意見交換することができて,とても充実した
時間を過ごせた。他の人の意見を聞き,私も大崎をより良いものにしたいと思った。
・同じ地域の高校生と一緒に自分たちのまちについて話し合う良い機会だった。今後,この
つながりを活かして自分たちのまちのために活動していきたい。
・参加して,大崎市の良さを実感できて,また他の高校生がどんなまちづくりを理想として
いるかを知ることができて,有意義な時間を過ごすことができました。
・大崎市に話し合い条例があるとは思ってもみませんでした。素敵な条例だと思います。
私も大崎のために何かしたいと思いつつ何もできていないので,これを通して自由な発想
を生み出していこうと思います。
(広報 おおさき の2017年3月号に,タウンミーティングの記事が掲載されています)