古高点描

古高点描

古高点描~小講演会(11月1日)

小講演会
11月1日(火)放課後に小講演会が行われ,約80名の生徒が参加しました。
今回は,本校卒業生で,現在宮城大学4年に在学中の佐藤光さん(三本木中出身)を講師に招いて,『大学生活と「まちづくり」について』と題して,大学で研究している,「大崎市のまちづくりの展開」などの話を伺いました。後半は,全員で「大崎市の魅力を探してみよう~古高生が考える大崎市を元気にするアイディア~」というテーマでワークショップを行いました。

 

生徒の感想
・今回の講演は,自分たちの地域についてよく考え,地域のこれからについて話し合えるよい機会となった。自分たちの知らないところで,コミュニティビジネスやコンパクトシティなどのまちづくりのための素晴らしい計画が行われていることを知った。これからのまちづくりを支えていくのは次世代を担う私たちなので,今日の講演で学んだ事を踏まえ,私たちに何が出来るのかを考えて,コミュニティビジネスを活発化できるように努力したいと思った。
・地域のことを発展させるためには,自分の考えを周りの人と共有することが重要ではないかと思いました。それから,事業構想学という分野がどのようなことを研究しているのかが分かりました。
・自分たちの住んでいる大崎市の魅力やこれからの課題がみえてきました。これからは,インターネットなどを活用して,一人ひとりが自発的に地域の魅力を発信していく必要があると感じました。そして,自分も主体的に考えていきたいと思いました。

古高点描~ビブリオバトル実施!(10月7日)

ビブリオバトル実施!

 

10月7日(金)に,1・2年生を対象にビブリオバトルを実施しました。

ビブリオバトルとは,参加者同士で本を紹介し合い,もっとも読みたいと思う本を投票で決めるもので,古高では昨年度に続いて2回目の実施です。

当日は図書委員の進行の元,クラス内で小さいグループを作って全員が発表しました。最初は慣れないビブリオバトルのルールに戸惑いもありましたが,一度話し始めると次第に声が弾み,最終的にはどのクラスも白熱した闘いを繰り広げていました。
 

古高点描~蛍雪講座⑤(10月22日)

蛍雪講座⑤
10月22日(土)に第5回蛍雪講座が開催されました。
今回は,教育未来研究会「そうぞう」の村上 育朗 氏をお招きし,1年生は,「高校生としての『旬』を生きる~高校時代に身につけるべきこと~」という演題で,2年生は,「高校生としての『旬』を力強く生きる~進路目標実現のために大切なこと」という演題でご講演いただきました。
1年生には,凡事徹底(あいさつ,服装,清掃,整理整頓,感謝の心など人間としての基礎・基盤)が大切であること。学力,体力,気力の三力に努力を掛け合わせると魅力となる。努力し続けること,人間には無限の可能性があること。そして,苦しい時も必死で頑張れば辛 → 幸 となる。など
2年生には,昨年,一年生で話した凡事徹底,12時に寝て6時に起きる生活から,せめて11-5時の生活へ。理想は10-4時の生活であることの確認。センター試験まで,3年生は残り85日。2年生は,85+350(15日ぐらいは勉強できない日もある)=435日。1日3時間ずつ勉強しても,1305時間が勉強時間。これをセンター試験の7科目で割ると,1科目あたり186時間となる。186時間で受験レベルまで完成することができるか。そうのようなことを考えることができる生徒が,目標が達成できる。最後まで諦めずに勉強していけば,急激に成績が伸びる時期がくる。など
また,前日の21日(金)には,1,2年生の難関大学を志望している生徒約60名に対して,「志高く・誇り高く~進路実現に向けて~」という演題でご講演いただきました。
物事を深く見て考えること。主体的に,自分で考え,調べること。社会に関心を持つこと。答えのない時代。想像 → 創造 へ などのお話しがありました。

 
生徒の感想
・講義を聞いて一番感じたことは「自分は視野が狭い!型にはまりすぎている」ということです。普段からアンテナをはって社会とつながり,柔軟に考えられる人間になりたいです。また,この頃何となくやる気が出なくて悩んでいました。でも,講演が終わった時,自分が今まで悩んでいたことが,とても単純に感じました。これからは,意識を高く持ち,自分が今一番頑張らなければならないのは「勉強だ」ということを頭に置いて生活していこうと思います。
・私は,進路実現に向けての姿勢を大きく変えるきっかけになったと思います。大学合格には,自分という存在自体を変えることが重要で,人を作っているのは,基礎・基盤,つまり土台こそがその人の本質なのだと思いました。また,何事も面白く,楽しくすることを普段の生活で意識して実行することで自分が望む道へ近付くことを可能にする。これからの私は,努力を積み重ね,自分の進路実現に向けての取り組みを積極的に行って行きたいと思います。
・今まで「勉強は辛いもの」と思い,ただ答えを求めて作業している日々だった。しかし,今回の講演会で見方が変わった。「なぜ?」を思い続ければ,自然と主体的に学ぶことができる。教科書に書いてあることだけでなく,その一歩先まで興味を向けていきたい。また,見落としがちな普段の生活も雑にせず,内面から出てくるような美しさをつけたい。

古高点描~第39回高等学校音楽祭

第39回高等学校音楽祭
先日の校内合唱コンクールで優勝した1年4組が,10月19日(水)に岩沼市民会館で行われた第39回高等学校音楽祭に,古川高校代表として参加してきました。
生徒の感想
貴重な体験ができたし,合唱を通じて友情が深まった。
発表はとても緊張したが,楽しんで歌うことができた。達成感があった。
色々な学校の演奏を聴くことができてとても充実した時間を過ごせた。音楽の素晴らしさ,楽しさを改めて感じることができた。


 

古高点描~保健講話(10月19日)

保健講話
10月19日(水)に本校体育館で,1年生対象の保健講話が行われました。
今年は,「高校生のからだの悩みに答えます」という演題で,やまとまちレディースクリニック院長の岩本先生にお話しいただきました。

古高点描~芸術鑑賞会(10月18日)

芸術鑑賞会
10月18日(火)大崎市民会館大ホールで芸術鑑賞会が行われました。今年は,「青島広志おしゃべりコンサート」を鑑賞しました。
青島さんの軽快なトークと巧みなピアノ演奏,横山さんの艶やかで伸びやかなソプラノ,小野さんのテノールの素晴らしい歌声や踊りなど,楽しいコンサートで1時間半があっという間に過ぎました。

 

古高点描~合唱コンクール(9月30日)

9月30日(金)6,7時間目に,1年生の合唱コンクールが,3年ぶりに行われました。各クラスとも素晴らしいハーモニーを奏でていました。審査員長の工藤先生(昨年まで古高音楽教諭)からは,「どのクラスも指揮者や伴奏者のリーダーシップの下,一生懸命に練習に励んだ成果がでていた。よりよい合唱をしたクラスは,リーダーに任せるだけでなく,みんなで意見を出し合い,よいものに仕上げていった。」との講評をいただきました。
4組が最優秀賞となり,30年以上も続く,伝統の合唱コンクール優勝カップを手にしました。最後に,工藤先生の指揮で課題曲の校歌を全員で四部合唱しました。
お忙しい中,来校していただいた保護者の皆様,ありがとうございました。

 

古高点描~後期始業式(9月30日)

9/30(金)後期の始業式が行われました。
校長先生からは,司馬遼太郎の「21世紀に生きる君たちへ」から“助け合う”という話があり,本校の生徒が先日市内でおばあさんを助け,その方から感謝の手紙が学校に届いたことの紹介がありました。
また,式に先立って,陸上の400m障害で東北大会(山形で開催)に出場する選手の壮行式がありました。

 

古高点描~蛍雪講座(9月10日開催)

9月10日(土)に第3回蛍雪講座が開催されました。
古川高校は,今年度,県のシチズンシップ教育の研究指定校となり,「社会づくりに協働的に参画するための合意形成能力の育成と評価」を研究テーマとして取り組んでいます。
今回は,最初に,元衆議院議員 石山 敬貴 氏(本校OB)をお招きし,「議会における合意形成の実際と課題」という演題でご講演いただきました。
その後,講演を基に,合意形成の実践演習として,「成人年齢18歳引き下げ」をテーマにクラスディスカッションを行いました。
生徒の感想
・賛成には賛成の,反対には反対の意見があって合意形成するのはすごく難しいと思った。でも,一人一人の意見を聞いたり,自分の意見を伝えて話し合ったりすることが楽しかった。
・賛成派と反対派に分かれて演習をし,多くの人の意見を聴き自分の考えを深めることができたので良かったと思います。
 

古高点描~体育祭(9/1(木)・2(金)の2日間)

 9月1日(木)・2日(金)の2日間,夏の暑い日差しの下,恒例の「古川高校体育祭」が開催され,各クラスオリジナルのT-シャツを
身にまとい,一致団結!!大いに盛り上がりました。
 サッカー(男),バスケットボール(男・女),バレーボール(男・女),ドッジボール(女),15人リレー(混合),借り物・障害物競争(混合)
の種目において,熱い熱戦が繰り広げられました。
 随所に好プレー,珍プレー続出・・・。笑いあり,涙あり,そして,各クラスの絆を更に強くした2日間でした。古高生の“素晴らしさ”を大い
に発揮した2日間でもありました。
 成績は次のとおりです。
 *総合成績・・・優勝:3年3組,準優勝:2年6組,第3位:3年5組でした。
 
▲古高体育祭の熱い2日間:
  
開会式  サッカー  

バレー女子①  バスケ男子  

リレースタート    

  

古高点描~第1回古高オープンスクール~

 8月20日(土),中学生のみなさん517名と保護者のみなさん195名をお迎えして,古高オープンスクールが開催されました。
 吹奏楽部のアトラクションに始まり,全体会では学校生活や入試の説明,その後,生徒会長と卒業生(2名)のメッセージが伝え
られました。体験授業では14講座が開講され,それぞれの講座に参加した中学生のみなさんが熱心に取り組んでいました。先輩
達との懇談会では,同じ出身中学校の先輩達と和やかな雰囲気で対話ができ,とても盛り上がりました。その他,校舎見学・部活
動見学もありました。

 *第2回オープンスクールが9月10日(土)に開催されます。
  小学5年生~中学2年生までを対象としていますが,第1回目に参加できなかった中学3年生も参加することが出来ます。

  
    吹奏楽部によるアトラクション                学校生活(学習・生活・進路)の説明
  
  オープンスクール参加中学生と保護者のみなさん         古高の魅力を熱く語る生徒会長
  
      体験授業                        体験授業
  
       盛り上がった懇談会                    中学生に大好評の懇談会

古高点描~第2学年校外研修

東日本大震災による津波の被災体験,石巻の現状を石巻高校2年生の語り部,お二人に講演を頂きました。

その事前学習を基に,5月24日(火)クラス毎に「被災の状況と復興の現状を視察し,復興の当事者としての

自覚と意欲を高め将来地域社会に貢献できる生徒を育てる」という目的を抱え,被災地へ校外研修に行ってきま

した。

皆さんは,被災地の現状を観察し,どのような事を学びましたか?

 文化祭で研修成果を発表します。  


けんしゅう①  けんしゅう②

     石巻専修大学              壊滅的被害を受けた石ノ森漫画館周辺 

   

古高点描~開校記念講話~

開校記念講話


 5月2日(月)7校時に,毎年恒例の開校記念講話が

行われました。今年度は,昭和60年卒の氏家靖浩氏に

来て頂きました。
 氏家氏は,仙台白百合女子大学の教授
を勤めており,
母校である古高を愛し,大変ユニークな
講話は生徒から
の大好評でした。


                               
                                      本校体育館

古高点描~定期戦閉会式~

第57回の紫臙定期戦は古高7対3築高で古高の総合優勝で幕を閉じました。
古高は昨年に続き2連覇。通算39勝15敗となりました。
  

古高点描~競技速報~

 14:45現在の結果
バレー男子  古高○-×築高
卓球男子  古高×-○築高
卓球女子  古高○-×築高(古高初優勝)
剣道    古高○-×築高
バスケ男子 古高○-×築高
バスケ女子 古高○-×築高
バド男子  古高×-○築高
バド女子  古高○-×築高

バレー女子はフルセットに入って試合が続いているとのことです。
詳細は追ってお知らせします。
 
 
 

古高点描~定期戦開会式~

 いよいよ第57回を数える古川高校対築館高校の紫臙定期戦の火ぶたが切って落とされました。
 本日はあいにくの雨天となり、総力戦となる綱引き(男女)・野球の3種目が中止、10種目で雌雄を決することになりました。
 

  

古高点描~定期戦・総体壮行式~

明日4/28(木)の定期戦及び5/7(土)・8(日)を主日程とする地区総体、さらには県総体と続く、運動部の勝利・活躍を祈る壮行式が行われました。

最初に校長からは、大勝した昨年の経験から慢心があるのではないか、相手は自分たちが思うより強く自分たちは自らが思うより弱い、と心を引き締め勝利を引き寄せてほしいと、激励の言葉がありました。


生徒会長からは、必ず定期戦に勝ち、精一杯総体を闘い、やりきったすがすがしい思いで3年は引退の時を迎えてほしいと訴えました。


各部の部長からは力強い宣言が、次々となされました。


最後に応援団長のリードのもと、全校生徒の力強い校歌とエールの声が体育館中に轟き、定期戦のテーマである「緊褌一番」さながらに勇み立つ選手たちの心に、力水をつけました。

古高点描~綱引きの練習~

 
 定期戦の応援合戦の後、最初の種目は綱引きです。
 互いの全校が大音声で応援し、勝った時の歓声はまるで天地をつんざくようです。

 年によって違いますが、今年は綱引きの男女がそれぞれ1種目と数えられます。
 運動部でも定期戦で築高と一矢交える機会のない男女の強者が、勝利に向けて放課後練習を繰り広げていました。

 若く、分かりやすい授業で厚い信頼を受けている社会科の高橋雄先生が、戦術を指導していました。



 男子チームの勇姿


 女子も負けていません。

古高点描~応援練習風景~

4月28日(木)には古高の春の風物詩となっている、築館高との紫臙定期戦が本校を会場に行われます。
双方で活動する運動部が真剣勝負を行います。種目によっては公式審判員を招いて行う公式戦です。
今年度は野球・サッカー・バレー男女・バスケ男女・バドミントン男女・剣道・卓球男女・ソフトテニス男女に綱引き男女の15種目で勝敗を決します。
定期戦の見所の一つは開会式に双方の生徒全員でおこなう応援合戦です。声の限りで自校の校歌を歌いエールをかける気迫。意地と意地とのぶつかり合いで、これで負けては勝負で勝っても勝った気になれないというところでしょう。
入学したばかりの1年生は入学早々朝のSHR前と昼休みは応援練習でしごかれます。古高生になりたかったら応援歌を覚えてこい。声を出せ。というわけです。
今年はそのしごきが容赦ない。2・3年生も餌食になっています。
4/15 2・3年生対象の昼休み応援練習 


4/22 LHRを使った全校応援練習 最前列はしごかれている3年生。
負けたらおまえら3年生のせいだ! 応援団長は3年生の気合いが足らないことを嘆きました。