2025年7月の記事一覧
【古高日記】 猛暑のオープンスクール
7月28日(月)古高オープンスクールを実施しました。大崎管内はじめ県北地区の中学生約470名、保護者約150名もの皆さんにご参加いただきました。35℃を超える猛暑、エアコンの効いた教室に分散してもいただき各教室内で古高の教育について、古高生の生活や卒業後の進路状況など説明を聞いていただきました。
80名もの古高生ボランティアスタッフが個々に工夫を凝らし、わかりやすく説明してくれたほか質問等に丁寧に答えてくれていました。また、炎天下の中、野球部とソフトボール部員が駐車場内で交通整理をしてくれました。ありがとうございました。
温かでアットホームな古高生の雰囲気を感じてもらったのではないかと思っています。
多くの中学生が古川高校に入学してくれることを期待しています。
【古高日記】 古高祭 大盛況
7月18日(金)・19日(土)の2日間にわたり、古高祭が開催されました。今年のテーマは「来たれ 古高黄金時代」 県北の猛者(ますらお)らしい勇ましさを感じます。「まもなく創立130年 先輩方が築いてきた歴史と伝統を超えさらなる飛躍を目指し新たな時代を創造したい」との強い思いを表現したとのことです。
オープニングの書道パフォーマンスは、文化の香りを感じさせつつダイナミックな表現で観衆を魅了し、開祭式を大きく盛り上げました。つづく合唱部や吹奏楽部の演奏はレベルが高く聞き応えがありました。その後のクラスパフォーマンスは各クラス趣向を凝らし、エネルギッシュな古高生を表現していました。2年生の活躍が目立ちました。探究の発表も「さすが古高生」日々の学習成果をまとめ立派で素晴らしものでした。
校舎内では写真部や美術部の作品展示のほか2年生が5月に実施した被災地研修の成果も展示され、充実した内容でした。自然科学部化学班の実験や生物班のクイズ、物理班の企画も充実した内容でした。校舎周辺では20もの団体が模擬店を出店。猛暑の中ではありましたが長蛇の行列ができるほどの人気店も出現、大変頑張りました。演劇部も毎日練習している凌雲文化センターでの公演、楽しませてもらいましたし、サッカー部の演劇公演も素晴らしかったです。フィナーレのフルコレも最後に花を添えました。
後夜祭企画のファイヤーストームも多くの参加者が集い思い出に残るものでした。
オープンスクール実施要項(詳細)を掲載しました
令和7年度オープンスクールの実施要項(詳細)と校舎案内図を掲載しました。
⇒ 入試情報 タブからダウンロードしてください。
【古高祭】 開催案内
令和7年度 第72回古高祭が開催されます。
<一般公開日>は次のとおりです。
1 日 時 令和7年7月19日(土)
9:00~14:00
2 会 場 宮城県古川高等学校
3 対 象 特に制限を設けません。
4 注意事項 (1)自家用車でご来校される際は,本校グランドを駐車場としてご利用いただけます。
*校地内の一方通行にご協力ください。
(2)室内用上履きのご持参をお願いいたします。
(3)感染症の状況により,一般公開の制限を変更する場合があります。
【古高日記】 迫力のサウンドで県大会出場
7月13日(日)第68回宮城県吹奏楽コンクール栗原・大崎地区大会が栗原市文化会館で開催されました。古高は高等学校の部(大編成)に総勢51名が参加しました。昨年同様、県大会出場枠を古川黎明高校と争う一騎打ちとなりました。
はじめに古川黎明高校が演奏しました。本校よりやや人数は少ないまでも大編成らしく迫力ある演奏と美しいメロディーを奏で、充実感のある様子でした。手強さを感じました。
続いて古川高校の演奏、やや緊張した面持ちで入場してきましたが、指揮者の木村先生のリードもあり落ち着いて、最初の課題曲「マーチ メモリーズ・リフレイン」をいつもの迫力と一糸乱れぬ音で演奏しきりました。続く自由曲「復興」、変化の大きい難しい曲を繊細に力強く演奏しきりました。「響森」というテーマのもと息の合った古高サウンドが多くの聴衆を引きつけたように感じました。
結果は昨年に引き続き「金賞」県大会出場、次の県大会では、さらに個々がレベルアップし、昨年以上のサウンドを奏でてほしいと思います。