2018年4月の記事一覧
定期戦~肩を落とす生徒達
閉会式で凱歌を唱ったのは築館高校でした。
その後の反省会。築館高校が満面の笑みで優勝杯を掲げ、胴上げや凱歌を唱う中、生徒会長と応援団長は反省の弁を垂れ、来年の勝利を後輩に託しました。
最後にしきたりに則り、図南歌を朗々と唱い上げました。この悔しさをバネに今後に続く総体に全力で戦い抜いてもらいたいと思います。
閉会式で凱歌を唱ったのは築館高校 慢心があったと深々と頭を下げる生徒会長
しめやかに図南歌を唱う古高生たち 歓喜の胴上げをする築高生
定期戦~古高四連覇ならず、無念の惜敗。
本日古川高校等を会場に行われた定期戦は、各種目5-6の接戦を築館高校が制して、4年ぶりの総合優勝を飾り、通算成績を築館高校の16勝40敗3分としました。
各種目毎の詳細は次の通りです。
両校の生徒、職員、保護者の皆様、競技運営にご協力いただいた審判等の皆様、大変お疲れ様でした。
来年度は60回の記念大会が築館高校で開催されます。
定期戦〜野球の試合結果
三本木球場で行われた野球の試合は4対0で築館高校が勝ちました。
築館高校は初回から機動力を生かして古川高校を翻弄しました。1回のピンチはダブルプレーで凌ぎましたが、3回裏築館高校は四球で出塁したランナーが盗塁して1死2塁となったチャンスにセンター前のタイムリーが出て1-0と先制し、その後更に1、2塁となって交代したリリーフが制球が安定せず、走者一掃のタイムリー三塁打が出るなど4-0とリードしました。
それに対し、古川高校は築館高校の投手陣の好投に阻まれて、好機にあと一本が出ず、得点できませんでした。
3回裏の築館高校 盗塁でチャンスをつくる
定期戦〜前哨戦の綱引きの行方は
開会式の後、その場で、双方の全校生徒が取り囲み、応援歌や歓声が幾重にも木霊する中、綱引きの選手として選ばれた男女それぞれのチームの生徒一人ひとりの腕に力が入ります。
一戦目は男女とも、互角の勝負で、ほとんど動きがなく、足元の土がめくれかえるばかりでしたが、わずかなところで、先手を取ったのはともに築舘高校でした。
続く二戦目。女子は同様な展開で、古川高校はじりじりとリードされ、応援の声もバラバラとなる中、挽回ならず0対2で負けが決まりました。
男子は、プライドをかけて死力を尽くし、最初に得たリードを守り、圧勝し1対1のタイに持ち込みました。
男子の決戦となった三戦目は、文字通り両校の意地のぶつかり合いとなり、力余って左右に振れるほどの闘いを制したのは古川高校。思わず、古川高校応援団から凱歌が広がりました。
しかし、今年は男女で1勝とのカウントとするルールであるため、更に両校男女6名ずつのベストメンバーでの1本勝負の決戦となりました。結果は築館高校の意地と地力が勝ってじりっじりっとリードが広がり、最後に若干挽回を見せましたが、古川高校の勝利はなりませんでした。
綱引きは築館高校の凱歌で終わりました。
定期戦〜開会式が始まりました
いよいよ定期戦が始まりました。
肌寒い西風が吹くものの、青空が広がる大会日和となりました。
毎年恒例の生徒会長のけなし合いから始まるライバルの鼓舞と決意表明が今年も、繰り広げられました。
その後、双方の応援団のリードによる校歌斉唱と互いの健闘を祈るエールが、折からの強風をものともせずに、互いの誇りと勝利かけて、声の限りグラウンドに響きわたりました。
定期戦・総体壮行式
定期戦当日を明日に控えた本日4/25(水)7校時、第一体育館において壮行式が行われました。
校長からの激励、生徒会長からの慢心を戒める挨拶、各部部長からの決意表明の後、応援団長のリードで各部選手を激励する校歌とエールが会場に轟きました。
明日の築高との定期戦、接戦をものにして四連覇を果たし、前人未踏の六連覇達成につなげてほしいと思います。
全校生徒が集まった機会に新しいスクールカウンセラーの先生の挨拶がありました。
決意溢れる生徒会長の挨拶 応援団に劣らぬ堂々とした野球部長の決意表明
渾身の思いがこもる校歌の歌声 新しいスクールカウンセラーの先生です
定期戦のポスターができました
第59回を数えます、古高築高定期戦(紫臙定期戦)の今年度のポスターができました。
大会は来週4/26(木)、本校・古川総合体育館(バレー・バド)・三本木球場(野球)を会場に開催されます。