校長あいさつ

 宮城県古川高等学校ホームページへのご来訪ありがとうございます。

 

 本校は創立以来120年を超える伝統を有する,1学年普通科6学級の全日制高等学校です。明治30年(1897年)に宮城県尋常中学校志田郡立分校として設置され,その後に宮城県第三中学校,宮城県古川中学校等への改称を経て,第二次世界大戦後の学制改革により昭和23年に宮城県古川高等学校となり,現在に至っています。卒業生は創立以来2万7千名を超え,国内外の様々な分野で広く活躍しています。平成17年度入学生からは男女共学となり,今年度の生徒数は3学年あわせて703名です。

 本校は宮城県の北部,米どころとして知られる大崎平野の中央部,大崎市古川にあります。東北新幹線・陸羽東線の古川駅から西に向かって15分ほど歩を進めますと,歴史の重みを感じさせる桜の古木やヒマラヤ杉の大樹に囲まれた,閑静で落ち着いた雰囲気のある,学習環境に恵まれた本校に到着します。

 歴史ある本校には,校章である「蛍雪章」に象徴される古高精神が今に至るまで引き継がれ,「質実剛健・学問尊重・自主自律」の校訓のもと,生徒は相互に信頼し合い高め合いながら高い志を持って「文武両道」を追求し,主体性豊かにそしてたくましく,日々学業や学校行事,さらに部活動等に取り組んでいます。

 

 また,学校としては今年度重点目標として以下の6項目を掲げ,教育活動を進めています。

○生徒一人一人の望ましい職業観の育成と希望進路の達成に向けて,進路指導の一層の充実を図る。

○総合的な探究の時間を通して課題発見能力を高め,社会の発展に貢献できる人材の育成を図る。

○学校行事や特別活動等を通して生徒の主体的な活動を促し,課題解決能力の育成を図る。

○教育相談活動を充実させ,学校不適応・いじめ等の未然防止に努める。

○ICT機器の授業での利活用を推進する。

○新型コロナウイルスの流行に伴う教育活動への影響を可能な限り低減するために,学校として臨機に柔軟な対応を行
  うことができるように努める。

 

 新型コロナウイルスの流行の影響を受け,教育活動にも様々な制約が加わり,例年通りの取り組みをすべて行うことはできませんが,感染予防に十分留意しつつ本校ならではの教育活動を進めてまいります。

 そして,先行きが不透明な中にあっても,社会に対して使命感を持って力を尽くすことのできる有為の人物の育成を目指して,学校全体として日々励んでまいります。

 どうぞ,今年度の古川高等学校の取り組みを引き続きあたたかくお見守りくださいますよう,よろしくお願いいたします。

 

                             令和4年4月吉日

 

                                 宮城県古川高等学校 校長 藤川 卓志