古高点描

古高点描~蛍雪講座1年生 進路講演会

  6月24日(土)に蛍雪講座が本校で行われました。1年生は,『古川高校卒業して50年から進路を考える』-笑顔(顧客感動)・夢(大志先取)・朋(出合い・縁)-  と題して,OBの佐々木 昭美氏から講演をしてもらいました。これまでの佐々木先生のご経験をもとに,後輩諸君へ多くのアドバイスをいただきました。
【生徒の感想】
・今日の講演を聞いて,今私が直面している問題に対してアドバイスをもらっているような気がして,とても役に立ちました。理系を学ぼうと決心していましたが,文系の勉強も大切になることがわかりました。また,就職してからも勉強は大切だということもわかりました。今高校生として勉強面で悩むことが多くあるし,不安がいっぱいです。ですが,今回の講座の最後に「10代は失敗しても大丈夫。恐れず挑戦することが大事。」という言葉があり,今は辛くて失敗しても,この先にいい事が待っていると思えるようになりました。今回の講演で得た知識を,今後大学に進学するときや就職するときに生かしていきたいと思いました。
・私がまず驚いたのは,佐々木さんのこれまでの経歴です。30年間とはいえども,こんなにたくさんの重要な職を務め,しかも結果を残しているなんて・・・と感じました。ましてや古高OBの方なので,より驚きました。
 今回の講話では,社会や仕事のこと,18歳の進路など様々なジャンルのお話しをしていただきましたが,そのうちでも最も印象に残っているのが,「文系・理系どちらもしっかり勉強したほうがよいとおっしゃっていたことです。私は文系を選んだわけなのですが,文系に進んだのなら理系の内容はそこまで必要ないと思っていました。そもそも理系が苦手なので理系科目の少ない文系で私には好都合だと思っていました。しかし,佐々木さんのお話を聞いて,社会に出たときに,文系だけでなく理系の知識があると大きな力になることを知り,これからもっと力を入れようと思いました。