部活動トピックス

山岳部東北大会結果 惜しくも入賞ならず

投稿日時: 2017/07/13 古川高校
 去る6月30日~7月2日に宮城蔵王(南蔵王)で第3回東北高等学校登山大会が行われました。東北5県から男子は11チーム、女子は9チームの計20チームが熱い戦いを繰り広げました。
 宮城大会ということで、県大会優勝の本校部長が選手宣誓に選ばれ、質実剛健たる堂々とした選手宣誓を行い、存在感を示しました。
 今大会では、宮城県では行っていない登りの制限時間が設けられ、またコースとしても宮城県でも有数の厳しい登りのある大会で、今年のインターハイコースよりも厳しいとの声が上がっていました。
 インターハイの会場となっている山形県、インターハイでも上位常連の強豪校の揃っている岩手県が男女とも体力や読図で満点やそれに近い高得点を挙げて上位に入りました。その一方日程の関係から下見登山のできなかった本校は設営・炊事・記録で満点を上げたものの、読図の取りこぼしが響き、5位までが表彰のところ惜しくも7位(90.0点・宮城県最高)となりました。詳しくは宮城県高体連登山専門部のホームページをご覧ください。
 選手たちはインターハイに向けて試験前にも荷重を背負い合羽を着て階段を上り下りする歩荷(ぼっか)トレーニングに励んでいましたが、インターハイ上位レベルの実力を目の当たりにして、目の色を変えて準備に勤しんでいます。
(文責 山岳部顧問)